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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-05-27 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

簡単にその違いを表している図なんですけれども、一般建物岩盤と比べるとさほど強くない表層地盤の上に立っているのに対して、原子力発電所の安全上重要な機器とか建物は、地震による揺れが小さい堅固な地盤岩盤の上に固定されており、一般に、その堅固な地盤の上の地震による揺れの大きさというのは表層地盤の二分の一から三分の一だと、これはいろんな状況で変わってくると思うんですけど、そう言われております。  

岩井茂樹

2007-04-13 第166回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

また、地方公共団体のこのような取り組みを支援するために、内閣府においては、先ほどお話がございましたように詳細な地震防災マップ作成方法を示したガイドラインを既に平成十七年三月に取りまとめておりますが、その内容を広く周知するとともに、平成十七年十月に「表層地盤のゆれやすさ全国マップ」というものを公表いたしまして、取り組みを従来から実施してきております。  

溝手顕正

1997-06-06 第140回国会 参議院 科学技術特別委員会 第8号

それで、耐震設計指針で言っております岩盤に相当する地盤ではないということが判明いたしまして、このため神戸大学における地震計観測記録表層地盤による増幅などの影響があったものと、このように判断したわけでございます。  それから、今、委員指摘原子炉施設の安全上重要な建物構築物機器配管系剛構造になっておるということでございまして、それでこれらの固有周期が短周期側に集中していると。

都甲泰正

1997-05-20 第140回国会 衆議院 科学技術委員会 第8号

それで、耐震設計審査指針で言います岩盤上の記録ではございませんので、表層地盤増幅などの影響が考えられるというふうに判断しております。  それから、原子炉施設の安全上重要な建物構築物機器配管系は、いずれも原則として剛な構造にすることにしておりまして、これらの固有周期は短周期側に集中しておりますこと等から、地震動評価方法妥当性が損なわれるものではないというふうに判断いたしております。

都甲泰正

1995-11-01 第134回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

その結果といたしまして、まず先ほど申し上げましたように、観測記録につきましては、表層地盤増幅などの影響が考えられるので安全側に評価されているということが第一点。それから、原子炉施設の安全上重要な建物とか建築物機器あるいは配管系といったような剛構造でございまして、どちらかといいますと固有周期は短周期側に集中しております。

宮林正恭

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